ゴルフクラブのグリップ交換
スコアもまとまってきて、次のステップに進むためにどんな事ができるか考えてた。調べていたらクラブのグリップをちゃんと新しいものに交換しておくのが重要らしい。
劣化したグリップだと滑りやすくなってしまって、結果、グリップを握る手に余計な力が入っちゃう。
男子プロで2ヶ月に1度、女子プロで1.5ヶ月に1度は交換してるらしい。まぁプロの話は参考にならないから置いておくとして、アマチュアの場合はどれだけ練習しているか、どれくらいラウンドしているかっていうクラブの使用頻度によって交換目安はなんとも言えないみたい。ゴルフショップに聞いたら半年〜1年に1度はグリップの交換をしておくのがオススメだって。
で、グリップの交換ってどこでやるの？って話なんだけど、調べてみたら地域のゴルフ工房とかゴルフショップなんかでやってくれるみたい。値段はバラバラかな。
グリップ購入すれば交換工賃は無料とか、購入 / 持込にかかわらず1本500円とか。調べてた感じで多いのがグリップ購入でその場でやってもらって工賃300円/本。
13本すべてのグリップを交換するとすると、300円×13本=3,900円
ま、この際だから全部交換してしまおう。
グリップはやっぱりなんだかんだ言うても定番が一番安心かな。
10本セットがゼッタイお得。
10本で5,800円（2016.6.9時点）だから1本あたり580円。安い！！バックライン有るのは個人的に好きじゃないのでバックライン無し。
コレがバックライン、「有り」だと後ろの部分に少し出っぱりがあるのでスクエアを意識し易いって言われてる。
アドレスの時にフェースを開いたり閉じたりするウェッジはロゴも入ってないグリップの方が気楽に操作できるので
P / 52度 / 58度 の3本をこのロゴ無しの360の方で。780円×3本=2,340円
13本のグリップ合計で8,140円。安い！
やっぱりこのGolf Prideのツアーベルベットラバーは定番中のド定番でプロの使用者も多いので間違いない。個人的には高いグリップを大事に大事に劣化するまで使い込むより、コスパ高いこのグリップを頻繁に交換する方がスコアには良いと思う。
頻繁に交換ってなるとジワジワ効いてくるのが1本300円の交換工賃。13本で3,900円だからね。1年に1回って考えれば高くないけど、難しくないから自分で交換して工賃分を練習場に使った方が上手くなるでしょ。
という事で「ゴルフクラブ グリップ交換」なんかで検索すると丁寧なhow to が解説付きで動画やら記事が無数にヒットするので確認。
必要な道具としては
・カッター（古いグリップを切る）
・両面テープ
・グリップを挿しやすくする溶剤
の3点くらいなんだけど、交換キットなるものを売れてる。
今回はコレを買わなかった。13本交換するのに、両面テープ10mで足りるのか？溶液180mlで足りるのか？っていう不安があったから、グリップカッターが小さくて手が疲れるっていう評価も読んだしね。
①まずはグリップ交換テープ タバタの30m巻
30mもあれば失敗して貼り直したり、縦貼りじゃなくてらせん貼りにしたり色々と試せるし、次に交換する時にも使えるから経済的。
②グリップカッター
このカッターが大きくて使い易い。
③グリップ交換用溶液
キットだと180mlしかないけど、溶液はたっぷり使えば使う程グリップを挿しやすくなるらしいからケチらずたっぷり480ml。
交換用の道具で4,500円も掛かってしまった。工賃3,900円より高くついた笑。ま、1回だけじゃなく2回目の交換時点ですぐに元取れるからいいでしょ。ゴルフが趣味って言うならグリップ交換くらいは自分でできないとね。クラブに対する愛着も湧くし。
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